第二新卒者は年間休日数をチェック!次の転職先は年間休日数120日以上の会社を選ぼう | 大人の転職応援団

第二新卒者は年間休日数をチェック!次の転職先は年間休日数120日以上の会社を選ぼう

第二新卒者は年間休日数をチェック!次の転職先は年間休日数120日以上の会社を選ぼう

就職活動をして、内定をもらい入社した企業がブラックだったり、労働条件や人間関係が自分とマッチせず転職を考え始める「第二新卒」の人は結構います。となると、誰しもが転職初体験になり、多くの場合、入社してから3年以内の転職になります。

「今、働いている職場より、条件や人間関係が悪くなったらどうしよう。」

「苦労して内定をゲットしたのに、またあの就活をやるのか…」

などと、心配する人が多くいて、「第二新卒」として再び就職活動を開始する事を躊躇してしまいます。ですが、実際は第二新卒者を求める転職マーケットは大きく、年間の休日が120日以上ある優良な求人案件もたくさん存在しています。

休日の条件が完全週休二日制だったので入社したのに、実際は不定期の週休二日制で、頻繁に土曜出勤があった、というような事は普通にあります。

1週間のうち、6日間ぶっ通し勤務なんて余裕です!というタフな就活生も存在しますが、最初は良くても、仕事が慣れてからフルタイムの週6勤務を継続するのは、考えているよりも、かなりキツイです。

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休日の多い少ない程度の理由で転職を考えるのはどうなんだろう?

と、つい真面目な人は思ってしまいがちですが心配無用です。社会人が休日の少なさを理由にして転職を考えるのは.ごく一般的な事です。

特に、早く就活を終わらせたいがために、さっさと内定を取りたい学生や、仕事はお金を稼ぐための手段である、というような「ライスワーク(ご飯の為に働く)とライフワーク(人生の生きがい)」は別と考えている人にとっては、年間休日はとても大事な条件になってきます。

休みがほとんど取れず、仕事も全然面白くないし、特にやりたい事もなく無気力…というような状態は、働く社会人にとって非常に危うい状態です。

「ここは忍耐強く頑張って乗り越えるべき状況」と、「早く転職しないと事態はさらに悪化する状況」とをしっかり見定めないと、貴重な時間を浪費して最終的にはストレスで心身共に壊れてしまう可能性があります。

転職したい旨を、職場の上司に相談したとしても、

「お前は考えが甘い。そんな奴が転職したところで絶対に通用する事はない」

などと、取りつく島もなく言われてしまうかもしれません。

ですが、職場というのは、人間関係や会社の風土、そして自分の能力との相性などによって、かなり働き心地が違ってくるので、「どこに行っても通用しない」というのは現実では起こりえません。

私の知り合いで、何度か転職をしており、あまり要領よく仕事をこなす事ができない後輩がいましたが、仕事内容や業種・年間休日などの条件を重視し転職の助言をしたところ、その後輩は転職先の職場で3年以上勤務する事ができています。

彼は、営業や商品のセールス説明など、主に企業向けの仕事をしていましたが、次の転職先の販売職の仕事では、お客さんからの評価も高く、会社のポジションでもリーダーに抜擢されています。

自分の能力や特性に合った仕事は必ず存在し、相性が良ければ、そこでずっと働くことができます。

そして、未経験業界への転職や、自分のステージを上げるためのキャリアアップ転職なども、必要な資格取得などを行い、しっかり戦略を考えて遂行していけば、もちろん可能になってきます。

さて、年間の休日の日数を見て転職先の候補を選択する訳ですが、実際のところ、年間の休日数が少ない会社の職場の雰囲気は、かなりピリピリしている事が多いと思います。

会社内の雰囲気の善し悪しを、年間休日数のみで判断するのは難しいですが、やはり、労働条件の悪い職場に居続けている人は、訳あり人材の可能性が高いと言えそうです。

ですので、「第二新卒」というポジションで転職する場合、年間休日数が多いかどうかをチェックしてから、転職先を選択するのが良いと思います。

社会での経験を既に積んでいる第二新卒者は、転職市場において確かな需要があります。自分が求める条件にマッチした会社をしっかりと選択して、能力が発揮できる職場を見つけましょう。

次に、働きたい業界や職種は定まっているが、リアルな労働条件や環境が把握できていない、という方は転職エージェントの力を借りるのも良いと思います。

第二新卒の転職市場に強みがあるエージェントであれば、業界の深い知識や、給与条件・待遇、年間休日数などの情報を提供してくれます。

実際、会社での勤務経験はあるが、ハイキャリアを持っているわけではない第二新卒者の転職活動は、情報の選別や、求人案件の取捨選択が難しいと思います。

転職エージェントは転職希望者の代わりに、能力と特性にマッチした最適な求人案件を探し出してくれるので、ぜひ転職エージェントに登録して効率的に転職活動を行っていきましょう。[dfads params=’groups=4&limit=1′]

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